特許
J-GLOBAL ID:200903042926378546
スパークプラグ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103910
公開番号(公開出願番号):特開平8-298178
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 耐火花消耗電極材を外側電極に使用したスパークプラグの提供。【構成】 耐火花消耗電極材31を耐蝕性非貴金属製部材32に接合して複合電極チップとし、その耐蝕性非貴金属製部材32側を外側電極3の火花放電間隙側に溶接する。耐火花消耗電極材31を予め耐蝕性非貴金属製部材32に接合するため、TIG溶接或いはレーザ溶接等の溶融接合法を用いることができ、接合強度を確保できる。また、耐蝕性非貴金属製部材32を接合が容易なNi合金やCuの複合合金からなる外側電極3と接合させるため、外側電極3の平面状の部位であっても通常の溶接によって確実に接合させることができる。
請求項(抜粋):
中心電極および外側電極の少なくとも一方の先端に、耐火花消耗電極材を設けたスパークプラグの製造方法において、棒状の耐蝕性非貴金属製部材の先端に、チップ状の耐火花消耗電極材を接合する第1工程と、該第1工程により得られた複合電極材の前記耐蝕性非貴金属製部材を適当寸法にカットする第2工程と、該第2工程により得られた複合電極チップの前記耐蝕性非貴金属製部材側を、Ni合金外皮とCu或いはCu合金芯部の複合金属からなる中心電極の先端、又はNi合金或いはNi合金外皮とCu若しくはCu合金芯部の複合金属からなる外側電極の火花放電間隙側に溶接する第3工程とを含んだことを特徴とするスパークプラグの製造方法。
IPC (7件):
H01T 13/20
, B23K 9/167
, B23K 9/23
, B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, H01T 21/02
, B23K103:08
FI (6件):
H01T 13/20 E
, B23K 9/167 A
, B23K 9/23 G
, B23K 26/00 310 S
, B23K 26/00 310 N
, H01T 21/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭59-098489
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特開昭57-154780
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特開昭57-055083
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特開昭59-040482
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特開平4-329286
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内燃機関用スパークプラグの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202097
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開平2-049388
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特開昭62-268080
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