特許
J-GLOBAL ID:200903042926872109

表示パネルの駆動方法及びパネル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343953
公開番号(公開出願番号):特開平9-185343
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 各サブフレームでの表示負荷の差にかかわらず、サブフレーム間での明るさの比率が一定に保持され階調が正確に表現されるパネル表示装置の実現。【解決手段】 表示パネル100 と、複数のセルを表示データに対応した状態に設定するアドレス手段102,105 と、複数のセルを設定された状態に応じて発光させる表示発光手段105 とを備え、1画面の表示フレームを複数のサブフレームで構成し、発光期間をサブフレーム毎に重み付けして階調表示を行うパネル表示装置において、各サブフレーム毎に全表示面における表示負荷を算出する表示負荷算出手段112 と、算出されたサブフレーム毎の表示負荷に応じて、各サブフレームによる表示セルの明るさが、サブフレーム間で所定の比率のなるように、表示発光手段による発光期間の補正期間をサブフレーム毎に算出する補正期間算出手段110,111 とを備え、表示発光手段は補正期間発光を行うパネル表示装置。
請求項(抜粋):
選択的に放電発光を行う複数のセルを有する表示パネル(100)の駆動方法であって、1画面の表示フレームを複数のサブフレームで構成し、各サブフレームは、前記複数のセルを表示データに対応した状態に設定するアドレス工程と、前記複数のセルを設定された状態に応じて発光させる表示発光工程とを備え、前記表示発光工程の期間を、サブフレーム毎に重み付けして異ならせることによって階調表示を行う表示パネルの駆動方法において、各サブフレーム毎に全表示面における表示負荷を算出する表示負荷算出工程と、該表示負荷算出工程で算出されたサブフレーム毎の表示負荷に応じて、各サブフレームによる表示セルの明るさが、サブフレーム間で所定の比率となるように、前記表示発光工程の補正期間をサブフレーム毎に算出する補正期間算出工程とを備え、前記表示発光工程は前記補正期間行われることを特徴とする表示パネルの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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