特許

J-GLOBAL ID：200903042930573361

インクジェットプリンタ

発明者： 山崎 正道 ,  森山 正彦
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-112980
公開番号（公開出願番号）：特開平8-300775
出願日： 1995年05月11日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 プリンタ機構部に関して後処理動作を実行してプリンタの損傷を確実に防止し、さらに後処理動作の完了後に電力供給を停止して電力消費量の低減及びオペレータにとっての安全性の確保を実現する。【構成】 外部操作スイッチ32をOFF状態(開状態)にすると、プリンタ制御部2がそれを検知してプリンタ機構部3に関して後処理動作を実行し、同時にコンデンサ30が徐々に充電してその端子間電圧が上昇する。後処理動作の完了後にその電圧がトランジスタ31の閾値電圧に達すると、フォトカプラ25から信号が出てトランジスタ24が通電し、これにより交流生成用スイッチングトランジスタ18のスイッチング動作が停止して、変圧器17の2次側出力が低下してプリンタ制御部2及びプリンタ機構部3への電力供給が停止する。

請求項（抜粋）：

プリンタ制御部によってプリンタ機構部の動作を制御するようにしたインクジェットプリンタにおいて、ON状態とOFF状態との少なくとも2つの状態をとる外部操作スイッチと、プリンタ制御部及びプリンタ機構部の少なくとも一方への電力供給を停止する供給電力制御部とを有しており、上記プリンタ制御部は、外部操作スイッチがOFF状態になった後にプリンタ機構部に関する後処理動作を開始し、そしてその後処理動作が終了した後に上記供給電力制御部が作動して電力供給が停止することを特徴とするインクジェットプリンタ。

IPC (2件)：

B41J 29/38 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J 29/38 C ,  B41J 3/04 101 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電源回路の保護装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155185   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開平4-220351
  
• 特開昭63-154383