特許
J-GLOBAL ID:200903042931794370
電気化学検出器およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256255
公開番号(公開出願番号):特開平9-101283
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 多数電極を配置したラディアルフロー型の電気化学検出器においても、櫛形の対向電極を用いた場合のように、より高感度に検出できるようにすることを目的とする。【解決手段】 電極21,24,25,28は、約100μmずつ異なる半径の5つの同心円を4つに分割し、その4等分したそれぞれの領域内で半径の異なる円弧状の5つの電極部を中心から放射状にのびる電極部で電気的に接続した状態となっている。また、電極22,23,26,27は、上述の円弧状の5つの電極部に対して50μmずつ大きな半径の円弧状の電極部が、やはり、中心から放射状にのびる電極部で電気的に接続した状態となっている。
請求項(抜粋):
中心を同一とし、所定数に分割された円弧状の第1電極と、前記中心を同一とし、前記第1電極より大きい半径で、前記第1電極と同数に分割され、その分割されたそれぞれが分割された前記第1電極それぞれと電気的に接続している円弧状の第2電極と、前記中心を同一とし、前記第1電極より大きく前記第2電極より小さい半径で、前記第1電極と同数に分割された円弧状の第3電極と、前記中心を同一とし、前記第2電極より大きい半径で、前記第1電極と同数に分割され、その分割されたそれぞれが分割された前記第3電極それぞれと電気的に接続している円弧状の第4電極とから少なくとも構成された作用電極を有することを特徴とする電気化学検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/46 301 Z
, G01N 30/64 C
引用特許:
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