特許
J-GLOBAL ID:200903042932730448

音声活動検出方法及び音声活動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077888
公開番号(公開出願番号):特開平10-274991
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 スピーチ信号と雑音信号と無音期間とを含む入力信号における音声活動を検出する音声活動検出方法及び音声活動検出装置を提供する。【解決手段】 本発明は、種々の音源からの雑音が混じっている音声信号を含んでいる連続するフレーム内において、スピーチの期間と雑音のみの期間とを検出することを意図する装置に関するものである。各フレームごとにそのエネルギと、その中心化された雑音信号の零交差率とを計算することにより、及び、それらの大きさを適応閾値と比較することにより、装置の実際の状態が検出され、それにより各状態に適応する特定の制御が行われる。
請求項(抜粋):
スピーチ信号と、雑音信号と、無音期間とを含む入力信号における音声活動を検出する音声活動検出方法において、エネルギと、中心化された雑音信号の零交差率とを計算する第1のステップと、前記入力信号を分類する第2のステップとをそれらの入力信号に適用し、入力信号をスピーチとして又は雑音として分類及び処理する前記ステップは、適応閾値Bに関する前記入力信号のエネルギ値と、計算した零交差率とに依存することを特徴とする音声活動検出方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10L 3/00 513 A ,  G10L 3/00 513 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
  • 特開平2-266626
  • 特開平2-266626
  • 特開平1-123297
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