特許
J-GLOBAL ID:200903042935795800

排出を容易とするステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556527
公開番号(公開出願番号):特表2004-509653
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
本発明による前立腺用ステントは、本体と保持部材とを具備している。本体は、先端終端部と、基端部と、内部を通って延在するとともに本体を通っての流体排出を可能とする管腔と、を有している。本体は、外部括約筋の通常動作を可能とし得るよう先端終端部を外部括約筋よりも基端側に位置させた状態でもって、尿路の前立腺部分内に実質的に配置され得るようなサイズとされている。保持部材は、本体の基端部から突出している。保持部材は、前立腺用ステントが尿路内を通過し得るような第1状態へと縮小することができ、また、膀胱内に配置されたときには、本体を前立腺部分内に実質的に位置決めし得るよう、第2状態へと拡張可能とされている。
請求項(抜粋):
前立腺用ステントであって、 (a)先端終端部と、基端部と、内部を通って延在する管腔と、を有するとともに、前記先端終端部を外部括約筋よりも基端側に位置させた状態でもって尿路の前立腺部分内に実質的に配置され得るようなサイズとされた本体と; (b)該本体の前記基端部から突出するとともに、縮小状態と拡張状態とが可能とされている保持部材と; を具備することを特徴とする前立腺用ステント。
IPC (2件):
A61M29/02 ,  A61M1/00
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61M1/00 550
Fターム (8件):
4C077AA19 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077EE04 ,  4C167AA42 ,  4C167BB02 ,  4C167BB22 ,  4C167CC26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分離式カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180964   出願人:マリアン・デヴォネック
審査官引用 (1件)
  • 分離式カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180964   出願人:マリアン・デヴォネック

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