特許
J-GLOBAL ID:200903042937736584
証明データ生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188801
公開番号(公開出願番号):特開平11-032037
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 証明データ生成装置側に余分な負荷をかけることなく、買い取りやレントのアクセス資格をプリペイドで支払う。【解決手段】 プリペイド払いパーチェス・チケットのT2はアクセスチケット記憶部13に格納される。次に、(T1’,n2)が認証用データ入力部14に入力される。利用条件判断部15は、対応するアクセスチケット(t2,L2,n2)を取り出し、利用条件L2が満たされるか調べ、満たされれば、度数情報Vを減額する。証明データ生成出力部16は、利用条件判断部15が取り出した証明用補助情報t2、利用条件L2と、ユーザ固有情報記憶部11から読み出したduとを用いて証明データRを計算してT1を出力する。ユーザはT1を用いて買い取り状態であるいはレント状態でプログラムへのアクセスを行う。
請求項(抜粋):
ユーザのアクセス資格を認証するために生成され、正当性を検証される証明データを生成する証明データ生成装置において、認証用データを入力する認証用データ入力手段と、ユーザの固有情報を記憶するユーザ固有情報記憶手段と、ユーザの固有情報と、アクセス資格認証の特徴情報と、アクセス条件を記述した利用条件情報とに対し、所定の計算を実行して生成した証明用補助情報と、利用条件情報との組を含む証明用補助情報セットを記憶する証明用補助情報セット記憶手段と、入力された認証用データに対応する証明用補助情報セットを上記証明用補助情報セット記憶手段から取り出し、上記取り出した証明用補助情報セットの利用条件情報に従い、以降の処理を継続するかどうかの判断を行う利用条件判断手段と上記利用条件判断手段において継続と判断されたときに、上記取り出した証明用補助情報セットと、上記認証用データ入力手段から入力された認証用データと、上記ユーザ固有情報記憶手段に記憶されている上記ユーザの固有情報とに所定の計算を施して証明データを生成し出力する証明データ生成出力手段とを有し、上記認証用データ入力手段から、第1の証明用補助情報セットを暗号関数における暗号化鍵で暗号化した暗号化証明用補助情報セットを入力し、上記利用条件判断手段は、上記証明用補助情報セット記憶手段から、入力された暗号化証明用補助情報セットに対応する第2の証明用補助情報セットを取り出し、上記取り出した第2の証明用補助情報セットの利用条件情報に従い、所定の処理を行った後、以降の処理を継続するかどうかの判断を行い、上記証明データ生成出力手段は、上記処理を行うことにより、上記暗号化証明用補助情報セットを復号化した結果である第1の証明用補助情報セットを出力することを特徴とする証明データ生成装置。
IPC (5件):
H04L 9/32
, G06F 9/06 550
, G06F 15/00 330
, G09C 1/00 640
, G09C 1/00
FI (5件):
H04L 9/00 675 B
, G06F 9/06 550 Z
, G06F 15/00 330 B
, G09C 1/00 640 B
, G09C 1/00 640 E
引用特許: