特許
J-GLOBAL ID:200903042938782555

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147065
公開番号(公開出願番号):特開2004-349185
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ロースター部を有した誘導加熱調理器において、制御回路部品、特に加熱コイルを駆動する駆動素子の冷却の効率向上を行い、製品仕様及び信頼性を高める。【解決手段】二つの加熱コイル6を備え、ロースター部4を備え、前記二つの加熱コイル6に対応した制御回路を含む第一の制御部12、第二の制御部16、及び制御回路を駆動するための第三の制御部17を備え、前記第一の制御部12、第二の制御部16を強制冷却する冷却ファン18を備え、前記第一の制御部12、第二の制御部16、第三の制御部17を多段に重ねた配置とした誘導加熱調理器において、下段の第一の制御部12および上段の第三の制御部17は基板構成とし、中段の第二の制御部16は基板構成とせず、前記加熱コイル6を駆動する駆動素子13とこの駆動素子13を固定する放熱板14を設ける構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
本体(1)の上面に容器(2)を載置するプレート(3)を備え、プレート(3)の下方に略水平に配置された二つの誘導加熱用の加熱コイル(6)を備え、この加熱コイル(6)の下方で本体(1)の左側または右側に魚等を焼くロースター部(4)を備え、前記加熱コイル(6)の下方で前記ロースター部(4)とは反対側の本体(1)内に前記二つの加熱コイル(6)に対応した制御回路を含む第一の制御部(12)、第二の制御部(16)、及び制御回路を駆動するための電源及び制御を行うマイクロコンピュータ等を搭載した第三の制御部(17)を備え、前記第一の制御部(12)、第二の制御部(16)の近傍にこれらを強制冷却する冷却ファン(18)を備え、前記第一の制御部(12)、第二の制御部(16)、第三の制御部(17)を多段に重ねた配置とした誘導加熱調理器において、 下段の第一の制御部(12)および上段の第三の制御部(17)は基板構成とし、中段の第二の制御部(16)は基板構成とせず、前記加熱コイル(6)を駆動する駆動素子(13)とこの駆動素子(13)を固定する放熱板(14)を設ける構成としたことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 303
Fターム (6件):
3K051AA08 ,  3K051AB09 ,  3K051AB10 ,  3K051AB12 ,  3K051AC33 ,  3K051AD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-279725   出願人:株式会社日立ホームテック

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