特許
J-GLOBAL ID:200903042947942670

貨物集積場の貨物管理運搬プラントおよび関連貨物集積場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510575
公開番号(公開出願番号):特表平10-506084
出願日: 1995年09月15日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】本発明のプラントは、あらゆる種類の貨物集積場において、例えばコンテナのような貨物の管理運搬操作の生産性を向上させるよう設計され、横ブーム(2)を有する自走クレーン(1)を支持する工学的建造物が単純化され、自走クレーン(1)のオペレータのストレスの多い作業条件が排除され、かつ貨物の管理運搬操作が特に自動化される。すなわち前記自走クレーン(1)は支柱(20)を有する固定たてフレーム(10)の頂部に配置された軌道(11)上を走行し、その支柱は、パイル(22)上の基礎プリンス(21)によって有利に構成されている固定位置で大地に対し荷重を伝達し;キャビン(12)は自走クレーン(1)の上部トロリ(3)から独立しており;中間トロリ(13)は、前記フレーム(10)の棚(9)上を縦方向に走行するシャトルトロリからコンテナ(7)を受け取り次いでそのコンテナを、貨物自動車(16)および橋形クレーンで補助される貨物集積場のコンベヤリング(18、154)のトロリ(17、162)に移載し;臨海貨物集積場の場合、船の船倉カバーは、前記フレーム(10)の支持要素(24)の上に保管することができ;本発明のプラントは、新しく建設されるかまたは既存の臨海、湖畔、河畔、鉄道または陸上の貨物集積場に設置することができる。
請求項(抜粋):
1個の貨物もしくは一群の貨物を、第一キャリヤから第二キャリヤへ移載しまたはその逆も行う少なくとも1台のクレーンを備えてなり;そのクレーンが、キャリッジウェイ上を、前記一群の貨物の大きい方の寸法で規定される方向に実質的に平行な移動方向へ移動可能でありかつその移動方向に特に直角の方向に伸びるブームを有し、前記ブームがそのブームの中心線に実質的にそって走行する自走上部トロリを支持し、前記上部トロリが貨物類を持ち上げる第一リフティング装置を有している、貨物集積場の貨物を管理運搬するプラントであって; キャリッジウェイ(11)が中間構造体(10)の上に支持され、その中間構造体が、受ける荷重を、前記少なくとも1台のクレーンの位置に無関係に地表に対し予め決められた位置に伝達することを特徴とするプラント。
IPC (2件):
B66C 19/00 ,  B65G 63/00
FI (2件):
B66C 19/00 B ,  B65G 63/00 M
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-196490
  • 特開昭63-196490
  • コンテナの荷役設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289392   出願人:社団法人港湾荷役機械化協会, 住友重機械工業株式会社, 石川島播磨重工業株式会社, 川崎重工業株式会社, 川鉄鉄構工業株式会社, 日本鋼管株式会社, 株式会社日立製作所, 三井造船株式会社, 三菱重工業株式会社, 浜野悦雄
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