特許
J-GLOBAL ID:200903042957949312

情報処理装置、クロック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085814
公開番号(公開出願番号):特開2002-290340
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】無線通信に使用する無線モジュールの無線通信周波数帯と干渉しないように機器側の動作周波数を変更して、無線通信でのノイズを低減させる。【解決手段】無線通信ユニット18(無線部18a,アンテナ18b)を用いて無線通信を行う情報処理装置において、互いに定数倍ではない周波数を発振するクロック発振器A1,A2を有する周波数回路14が設けられている。CPU10は、クロック制御プログラム12aによるクロック制御において、無線通信による通信品質が所定レベルより悪化したか否かを判別し、所定レベルより悪化したと判別された場合には現在と異なる周波数を周波数回路14においてクロック選択回路14aにより選択させて、その周波数の動作クロックにより動作する。
請求項(抜粋):
無線通信を行う情報処理装置において、装置の動作周波数のもとになる互いに定数倍ではない複数の周波数を発振する周波数回路と、無線通信による通信品質が所定レベルより悪化したか否かを判別する通信品質判別手段と、前記通信品質判別手段によって通信品質が所定レベルより悪化したと判別された場合に、前記周波数回路により発振される複数の周波数から現在と異なる周波数を選択する選択手段とを具備し、前記選択手段によって選択された周波数をもとに装置を動作させることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04B 15/00 ,  G06F 1/04
FI (2件):
H04B 15/00 ,  G06F 1/04 A
Fターム (4件):
5K052AA02 ,  5K052BB01 ,  5K052BB15 ,  5K052DD04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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