特許
J-GLOBAL ID:200903042970283374

エンジンの燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156183
公開番号(公開出願番号):特開2006-329130
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】エンジンの燃焼安定性、排ガス性能および燃費の向上させ、且つ、エンジン出力の低下、特にエンジンの全開性能の低下を抑制するようにする。【解決手段】 連続可変バルブリフト機構27により駆動された吸気バルブ26のリフト量が小さい場合に、吸気穴部22のうち排気穴部21側とは反対側から燃焼室17内へ流入する吸気の流れを促進し、且つ、連続可変バルブリフト機構27により駆動された吸気バルブ26のリフト量が大きい場合に吸気穴部22通じて燃焼室17に流入する吸気の流量低下を抑制する流動促進部72を備えて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気ポートと燃焼室とを連通させる吸気穴部と、排気ポートと該燃焼室とを連通させる排気穴部とが形成されたシリンダヘッドと、 該吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射装置と、 該吸気穴部を開閉する吸気バルブと、 該吸気バルブを無段階にリフトさせる連続可変バルブリフト機構とを備えたエンジンの燃焼室構造であって、 該連続可変バルブリフト機構により駆動された該吸気バルブのリフト量が小さい場合に該吸気穴部のうち該排気穴部側とは反対側から燃焼室内へ流入する吸気の流れを促進し、且つ、該連続可変バルブリフト機構により駆動された該吸気バルブのリフト量が大きい場合に該吸気穴部通じて該燃焼室に流入する吸気の流量低下を抑制する流動促進部を備える ことを特徴とする、エンジンの燃焼室構造。
IPC (3件):
F02B 23/08 ,  F02F 1/24 ,  F02M 69/04
FI (5件):
F02B23/08 U ,  F02B23/08 Q ,  F02B23/08 S ,  F02F1/24 F ,  F02M69/04 P
Fターム (16件):
3G023AA02 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AC02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD05 ,  3G023AD07 ,  3G023AD09 ,  3G023AD12 ,  3G024AA02 ,  3G024AA06 ,  3G024AA14 ,  3G024BA04 ,  3G024DA01 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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