内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：萩野平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-009481
公開番号（公開出願番号）：特開2000-202476
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】被処理水に対し、被処理水中の有機汚濁物質や懸濁物質の除去、さらに被処理水中の溶存内分泌撹乱物質および発ガン性物質の分解除去を効率よく行うと共に、処理工程から発生する汚泥中の内分泌撹乱物質および発ガン性物質を分解除去することで、処理系内全体の内分泌撹乱物質および発ガン性物質を高い除去率で分解除去する方法を提供する。【解決手段】内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法であって、被処理水に対し、生物処理を主体とする前段処理より処理し、前記前段処理から発生する汚泥に対し、オゾンまたはオゾンと過酸化水素の注入による汚泥処理を行い、その上澄水を被処理水流入部に返送することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法であって、被処理水に対し、生物処理を主体とする前段処理より処理し、前記前段処理から発生する汚泥に対し、オゾンまたはオゾンと過酸化水素の注入による汚泥処理を行い、その上澄水を被処理水流入部に返送することを特徴とする内分泌撹乱物質または発ガン性物質を含有する有機汚水の処理方法。

IPC (5件)：

C02F 3/02 ZAB , C02F 1/32 , C02F 1/72 , C02F 1/78 , C02F 11/06

FI (5件)：

C02F 3/02 ZAB A , C02F 1/32 , C02F 1/72 Z , C02F 1/78 , C02F 11/06 A

Fターム (45件)：

4D003AA09 , 4D003BA02 , 4D003CA02 , 4D003CA03 , 4D003CA08 , 4D003CA10 , 4D003DA08 , 4D003DA09 , 4D003FA01 , 4D003FA04 , 4D003FA06 , 4D003FA07 , 4D003FA10 , 4D037AA11 , 4D037AB11 , 4D037AB14 , 4D037AB16 , 4D037BA18 , 4D037BB09 , 4D037CA02 , 4D037CA06 , 4D037CA07 , 4D037CA08 , 4D037CA11 , 4D037CA12 , 4D050AA13 , 4D050AA20 , 4D050AB13 , 4D050AB15 , 4D050AB19 , 4D050BB02 , 4D050BB09 , 4D050BD06 , 4D050BD08 , 4D050CA07 , 4D050CA15 , 4D050CA16 , 4D050CA17 , 4D059AA03 , 4D059AA06 , 4D059BC02 , 4D059BE31 , 4D059BE49 , 4D059DA43 , 4D059DA44

引用特許：

審査官引用 (1件)

有機廃水の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-197274 出願人：株式会社荏原製作所

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