特許
J-GLOBAL ID:200903042972168653

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013948
公開番号(公開出願番号):特開2003-212077
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、エアバッグ袋体の膨張展開性能を向上させること。【解決手段】 ルーフサイドレール21に沿って収納されるエアバッグ袋体11がピラーガーニッシュ33,34の上方を横切るようにして配置される頭部保護エアバッグ装置において、ルーフサイドレール21側に基端部を固定されてエアバッグ袋体11の膨張展開時にピラーガーニッシュ33,34の上端部を覆うように展開しエアバッグ袋体11がピラーガーニッシュ33,34とピラー23,24との隙間に入り込むのを規制する展開方向規制手段(誘導布14の下側半分14a)と、この展開方向規制手段とエアバッグ袋体11間に設けられてエアバッグ袋体11の膨張展開時にエアバッグ袋体11の前記展開方向規制手段に沿った摺動を補助する摺動補助手段(誘導布14の上側半分14b)を設けた。
請求項(抜粋):
折り畳まれた状態でルーフサイドレールに沿って収納されるエアバッグ袋体がピラーガーニッシュの上方を横切るようにして配置されるように構成した頭部保護エアバッグ装置において、前記ルーフサイドレール側に基端部を固定されて前記エアバッグ袋体の膨張展開時に前記ピラーガーニッシュの上端部を覆うように展開し前記エアバッグ袋体が前記ピラーガーニッシュの上端部とボデーとの隙間に入り込むのを規制する展開方向規制手段と、この展開方向規制手段と前記エアバッグ袋体間に設けられて前記エアバッグ袋体の膨張展開時に前記エアバッグ袋体の前記展開方向規制手段に沿った摺動を補助する摺動補助手段を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (13件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC27 ,  3D054CC45 ,  3D054EE09 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359739   出願人:日本プラスト株式会社
  • 頭部保護エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238598   出願人:トヨタ自動車株式会社

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