特許
J-GLOBAL ID:200903042980714748
サイドローブキャンセラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304635
公開番号(公開出願番号):特開平9-148837
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 抑圧速度が速く、低コストなサイドローブキャンセラを得ることを課題としている。【解決手段】 主アンテナ1と、補助アンテナ2と、補助アンテナ2の受信信号を時間的に遅延させるディレイライン6と、補助アンテナ2の受信信号とディレイライン6の出力を入力とする適応フィルタ30と、主アンテナ1の受信信号と適応フィルタ30の出力信号の差信号を出力する減算手段10と、補助アンテナ2の受信信号を入力して周波数を求める周波数計測手段3と、周波数計測手段3の出力を入力して荷重の収束速度が最大となるディレイライン6の遅延量を求める遅延量計算手段4と、遅延量計算手段の出力を入力してディレイライン6の遅延量を制御する遅延量制御手段5とを備えるものである。
請求項(抜粋):
所望信号方向にゲインを有する主アンテナと、無指向性の補助アンテナと、この補助アンテナの受信信号を時間的に遅延させるディレイラインと、後述する減算手段の出力電力を帰還することにより、入力した上記補助アンテナの受信信号及び上記ディレイラインの出力信号の各々に対して重み付けする荷重を制御し、上記出力電力を所要値まで抑圧する信号を出力する適応フィルタと、上記主アンテナの受信信号と上記適応フィルタの出力信号の差信号を出力する減算手段と、上記荷重の収束速度を大きくするように上記ディレイラインの遅延量を制御するディレイライン制御手段とを備えたサイドロ-ブキャンセラ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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