特許
J-GLOBAL ID：200903042980943437

インクジェット式記録装置

発明者：
小泉 義弘

小泉 義弘 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-149430
公開番号（公開出願番号）：特開2002-337365
出願日： 2001年05月18日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：
【要約】【課題】連通するノズル数が異なる流路においてクリーニング時のインク流速を均一にして無駄なインクを消費することなく確実に気泡を排出しうるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】インク滴を吐出する複数のノズル11と上記ノズル11に連通する複数のヘッド流路24を有するヘッド本体10と、インクタンクのインクを各ヘッド流路24に導く複数のホルダ流路30が形成されたヘッドホルダ32とを備え、上記ホルダ流路30とヘッド流路24との接続箇所において、流路に連通するノズル数に応じて流路の開口面積を変更したことにより、連通するノズル数が少ない流路と多い流路との間で、クリーニング時のインク流速の差が小さくなり、ホルダ流路とヘッド流路との接続箇所に引っかかった気泡がほぼ確実に吸引除去されるうえ、連通するノズル数が多い流路から必要以上に無駄なインクが排出されることも防止できる。
請求項（抜粋）：
インク滴を吐出する複数のノズルと上記ノズルに連通する複数のヘッド流路を有するヘッド本体と、インクタンクのインクを各ヘッド流路に導く複数のホルダ流路が形成されたヘッドホルダとを備え、上記ホルダ流路とヘッド流路との接続箇所において、流路に連通するノズル数に応じて流路の開口面積が変更されていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件)：
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件)：
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (9件)：
2C056EA15 ,  2C056EA25 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA22 ,  2C056JA13 ,  2C056JC20 ,  2C056KB13 ,  2C056KB19
引用特許：
審査官引用 (5件)
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