特許
J-GLOBAL ID:200903042981405501

動画像処理装置および動画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295347
公開番号(公開出願番号):特開平11-134504
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 抑制のピークが周辺視野にあり、視野の中心付近では速度ベクトルの方向選択性がなく、かつ、オプティカルフローが拡大する方向にあるベクトル和とオプティカルフローが収縮する方向にあるベクトル和との差分を算出するニューラルネットモデルを用いることによって、簡単な構成のニューラルネットによって動画像から障害物への接近を判断できるようにする。【解決手段】 オプティカルフロー算出手段12は、撮像手段11で撮像した動画像から各画素毎にオプティカルフローを算出する。ニューラルネット状況判断手段13は、抑制のピークが周辺視野にあり、視野の中心付近では速度ベクトルの方向選択性がなく、かつ、オプティカルフローが拡大する方向にあるベクトル和とオプティカルフローが収縮する方向にあるベクトル和との差分を算出するニューラルネットモデルを用いて構成する。
請求項(抜粋):
撮像手段と、この撮像手段で撮像した動画像から所定画素でのオプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出手段と、このオプティカルフロー算出手段から出力される各画素からのオプティカルフロー出力を入力とするニューラルネット中間層、このニューラルネット中間層からの出力を入力として判断出力を行なう出力層を有するニューラルネット状況判断手段と、を備えたことを特徴とする動画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  G06F 15/18 550 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/18 550 G ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 465 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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