特許
J-GLOBAL ID:200903042981487796
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051597
公開番号(公開出願番号):特開平10-247006
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電位検出用のセンサを設けたり、複雑な制御を必要としたりせずに感光体の被帯電面の電位を確実に検出することができるようにする。【解決手段】 制御装置20が、感光体1の被帯電面1aを通常の帯電時の印加電圧で帯電させ、その帯電面をイレーサ4により全域に亘って除電させた後、その除電された被帯電面1aが帯電ローラ2の位置に達したときに電源回路3により残留電位測定用の電圧を帯電ローラ2に印加させて、その際に流れる電流を電流検知回路8から入力し、その電流から感光体1の被帯電面1aの残留電位を検出する。また、通常の帯電で帯電させた帯電面に露光装置5により露光後の地肌電位検出用の露光をさせた後、帯電ローラ2に露光後の地肌電位測定用の電圧を印加させ、その際に流れる電流から露光後の地肌電位を検出することもできる。
請求項(抜粋):
回転する感光体と、該感光体の被帯電面に所定の押圧力で圧接された帯電部材と、該帯電部材に電圧を印加する電圧印加手段と、前記帯電部材により帯電された前記感光体の被帯電面を除電する除電手段とを備えた画像形成装置において、前記電圧印加手段により前記帯電部材に電圧を印加した際に該帯電部材に流れる電流を検知する電流検知手段と、前記感光体の被帯電面を前記帯電部材により通常の帯電時の印加電圧で帯電させ、その帯電面を前記除電手段により全域に亘って除電させた後、その除電された被帯電面が前記帯電部材の位置に達したときに前記電圧印加手段により残留電位測定用の電圧を前記帯電部材に印加させ、その際に流れる電流を前記電流検知手段から入力して該電流により前記被帯電面の残留電位を検出する残留電位検出手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102
, G03G 15/00 303
, G03G 15/043
, G03G 15/04
FI (3件):
G03G 15/02 102
, G03G 15/00 303
, G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-245001
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137744
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る