特許
J-GLOBAL ID:200903042982546281

ロスト・モーション全能バルブ作動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519200
公開番号(公開出願番号):特表2001-522014
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】内燃エンジンのシリンダに対する、吸気(26)および排気(56)タイミングを変えるために、一つのソレノイド・バルブ(105)またはトリガ・バルブ(80)を使用するロスト・モーション・バルブ作動システム。ソレノイドは、タペット(20、50)への油圧油供給(100)を制御し、タペットは、カムシャフト・ローブに応答して、バルブの運動を決定する。このシステムを使用すれば、各バルブを個々に制御することができ、高度の吸気渦巻、2バルブ動作を行い、バルブの開度を相互にずらすことができる。本発明を使用すれば、システムの油圧が全部なくなっても、バルブを動作することができ、機械的なカム駆動のバルブ・トレインの安全性および信頼性を維持することができる。本発明を使用すれば、その各油圧回路を接続しなくても、排気タペットおよび吸気タペット(20、50)を個々に満たすことができる。
請求項(抜粋):
吸気バルブと排気バルブとを持つ内燃エンジンのシリンダ用のバルブ作動システムであって、 吸気バルブ・トレインと、 排気バルブ・トレインと、 前記吸気バルブ・トレインの運動に選択的に応答し、前記吸気バルブを開く吸気バルブ油圧アクチュエータと、 前記排気バルブ・トレインの運動に選択的に応答し、前記排気バルブを開く排気バルブ油圧アクチュエータと、 前記バルブ・トレインの運動に対する前記アクチュエータの応答を制御するために、前記吸気バルブ・アクチュエータおよび前記排気バルブ・アクチュエータへの油圧油の供給を制御するための制御バルブとを備えるバルブ作動システム。
IPC (2件):
F01L 9/02 ,  F01L 13/00 301
FI (2件):
F01L 9/02 Z ,  F01L 13/00 301 M
Fターム (16件):
3G018AB06 ,  3G018AB19 ,  3G018BA22 ,  3G018CA19 ,  3G018DA12 ,  3G018DA28 ,  3G018DA30 ,  3G018DA55 ,  3G018DA56 ,  3G018DA57 ,  3G018DA58 ,  3G018DA62 ,  3G018DA63 ,  3G018EA23 ,  3G018FA11 ,  3G018GA39
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328322   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る