特許
J-GLOBAL ID：200903042982959608

画像形成方法及びこれを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジ

発明者：
大嶋 孝一

大嶋 孝一 について

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鈴木 康夫

鈴木 康夫 について

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鈴木 哲郎

鈴木 哲郎 について

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佐々木 通孝

佐々木 通孝 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 廣田 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-188616
公開番号（公開出願番号）：特開2006-011079
出願日： 2004年06月25日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：
【課題】 長期に亘って画像形成を繰り返しても、遊離した外添剤によるいわゆる「メダカ画像」の発生が防止され、画像ボケ、黒ポチなどの画像欠陥の発生が防止され、高画質の画像が得られる画像形成方法等の提供。【解決手段】 静電潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、定着工程を含み、静電潜像担持体が、支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に含む感光層とを有し、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含み、かつ前記トナーが、結着樹脂、着色剤、及び離型剤を少なくとも含有し、該結着樹脂のTHF可溶分より求めたGPCによる分子量の分布値が1000〜10000の間に少なくとも1つのピークを有し、該分布の半値幅による分子量が15000以下である画像形成方法である。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像工程と、該可視像を記録媒体に転写する転写工程と、記録媒体に転写された転写像を定着する定着工程とを含んでなり、 前記静電潜像担持体が、支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び架橋型電荷輸送層をこの順に有し、該架橋型電荷輸送層が電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物を含有してなり、かつ 前記トナーが、少なくとも結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含有してなり、該結着樹脂のテトラヒドロフラン(THF)可溶分より求めたGPC(ゲルパーミエイションクロマトグラフィー)による分子量の分布値が1000〜10000の間に少なくとも1つのピークを有し、該分布の半値幅による分子量が15000以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件)：
G03G 5/043 ,  G03G 5/07 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (5件)：
G03G5/043 ,  G03G5/07 101 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 346
Fターム (16件)：
2H005AA01 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA22 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H068AA20 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA37 ,  2H068AA39 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068FA27
引用特許：
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (4件)
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