特許
J-GLOBAL ID:200903049959102087

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149674
公開番号(公開出願番号):特開2000-338718
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期にコピーを繰り返してもトナー母体からの添加剤の遊離がなく、安定した帯電を維持し、遊離した添加剤による感光体へのメダカの発生がなく、長期に良好な画像を提供し、また熱ロール定着方式適しに低温定着が行なえ、かつホットオフセット性に優れたトナーを提供する。【解決手段】 バインダー樹脂成分、着色剤、外添剤から構成される静電荷像現像用トナーにおいて、トナーがバインダー樹脂のTHF不溶解成分を含有せず、GPCによる分子量分布における分子量1×103〜1×104の範囲にメインピークを含有し、かつ1×105〜1×107の範囲にサブピークを含有し、サブピークの含有量が10〜30重量%であり、サブピーク成分のレオロジー特性が周波数掃引法(150°C、1×10-2〜1×102rad/sec)において、動的弾性率G’が1×105〜5×107dyne/cm2であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上に静電潜像を形成し、少なくともバインダー樹脂成分、着色剤、外添剤から構成されるトナーを用いて該潜像を顕著化させる画像形成方法に用いられる静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーがバインダー樹脂のTHF不溶解成分を含有せず、GPCによる分子量分布における分子量1×103〜1×104の範囲にメインピークを含有し、かつ1×105〜1×107の範囲にサブピークを含有し、サブピークの含有量が10〜30重量%であり、サブピーク成分のレオロジー特性が周波数掃引法(150°C、1×10-2〜1×102rad/sec)において、動的弾性率G’が1×105〜5×107dyne/cm2であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 374
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AB04 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 静電荷像現像トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211719   出願人:株式会社リコー
  • 静電潜像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239898   出願人:株式会社リコー
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303385   出願人:キヤノン株式会社
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