特許
J-GLOBAL ID:200903042983068014

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236764
公開番号(公開出願番号):特開平8-102242
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 従来のシリーズトリップ型の主ハウジングと機構をそのまま用いながら、背面にプラグ状端子が突出しておらず、マイクロスイッチがハウジングより保護された、補助接点回路付きの回路遮断器を提供する。【構成】 主ハウジング10の後部外周に隣接するコ字形の補助ハウジング11を付設し、その補助ハウジング11の上下長よりも長いプリント配線基板18を補助ハウジング11で挾持し、その基板18の中央部にマイクロスイッチ23が実装され、基板18の両端部の補助ハウジング11の外に補助端子24が設けられ、主ハウジング10内の電磁コイルと主接点の直列接続の両端は、クランク状に屈折したリード金具12、13により補助ハウジング11の前部に導出され、そこに主端子16、17が設けられる。
請求項(抜粋):
渦電流が流れたとき可動鉄心を吸引する電磁コイルと、操作ハンドルによりオン・オフする主接点と、その主接点がオン状態において上記可動鉄心が吸引されたとき主接点を強制的にオフに戻す掛け外し機構が主ハウジング内に収容された回路遮断器において、上記主ハウジングの上下側方へ導出され、その外側に主端子が設けられた2個のリード金具と、上記主ハウジングの後部外周に隣接し、かつ、上記主ハウジングの後部空間に連通する上下の補助端子導出部が形成された補助ハウジングと、プリント配線基板の両端に補助端子が実装され中央に上記主接点の可動接点と係合するマイクロスイッチが実装されて所定のプリント配線が施された補助接点回路部を設けたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/20 ,  H01H 73/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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