特許
J-GLOBAL ID:200903042985730296

データ移行支援システム及びデータ移行支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099734
公開番号(公開出願番号):特開2006-277644
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】移行元システムの各データ項目について関係者の意見調整を十分に行う機会を設定することで、移行元システムの各項目と移行先システムの各項目間の対応付けを正確に行えるようにする。【解決手段】移行元システムの登録データに対し集計処理を実行する手段33と、集計結果の表示欄及びコメント入力欄を備えた画面40を生成し、移行先システム開発者の端末14、移行元システム開発者の端末18、ユーザの端末16に配信する手段35と、送信されたコメント情報をコメント情報記憶部37に格納する手段36と、各コメント情報を表示する画面40を各端末に送信する手段35と、移行元の各項目と移行先の各項目間の対応関係を定義する画面60を生成し端末14に送信する手段50と、端末14から送信された対応関係定義情報を変換定義記憶部52に格納する手段51と、移行元システムの各項目と移行先システムの各項目間の対応関係を記述した項目変換仕様書を生成し、項目変換仕様書記憶部54に格納する手段53を備えたデータ移行支援システム10。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移行元システムにおける登録データを格納しておく移行元データ記憶手段と、 上記登録データの項目仕様をデータ項目毎に定義しておく移行元項目定義記憶手段と、 移行先システムにおける項目仕様をデータ項目毎に定義しておく移行先項目定義記憶手段と、 移行元システムの登録データに対し、所定の集計処理を実行する集計処理手段と、 その集計結果を反映させた画面を生成し、移行先システム開発者の端末、移行元システム開発者の端末及びユーザの端末に配信する手段と、 上記移行先システム開発者の端末、移行元システム開発者の端末及びユーザの端末にコメント入力用画面を送信し、移行元システムのデータ項目に関するコメントの入力を促す手段と、 上記移行先システム開発者の端末、移行元システム開発者の端末及びユーザの端末からコメント情報が送信された場合に、各コメント情報を入力者及び対象項目に関連付けてコメント情報記憶手段に格納する手段と、 上記コメント情報記憶手段に格納された各コメント情報を、それぞれの入力者及び対象項目と関連付けた形で表示する画面を生成し、移行先システム開発者の端末、移行元システム開発者の端末及びユーザの端末に送信する手段と、 移行元項目定義記憶手段及び移行先項目定義記憶手段を参照し、移行元データの各項目と移行先データの各項目間の対応関係を定義するための対応関係定義画面を生成し、移行先システム開発者の端末、移行元システム開発者の端末及びユーザの端末の少なくとも一つに送信する手段と、 上記端末から項目間の対応関係を定義する情報が送信された場合に、当該対応関係定義情報を所定の記憶手段に格納する手段と、 を備えたことを特徴とするデータ移行支援システム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 511Z
Fターム (1件):
5B082CA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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