特許
J-GLOBAL ID:200903042987954434

厚肉周縁部を有する製品の成形方法およびそれに用いる成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306516
公開番号(公開出願番号):特開2005-074454
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】厚肉周縁部を有する製品の成形に際し、しごき工程において、板材の周縁部を効率よく増肉させる。【解決手段】板材における周縁部の板厚が、他の部分よりも増肉される製品の成形方法であって、板材10(中間製品20)の周縁部(フランジ22)を、その両面に差を生じさせるように成形する逆しごき工程と、この逆しごき工程の後に、周縁部(フランジ122)を、その両面が一対の型で拘束された状態において、周縁部の外周端面側から加圧して、この周縁部の板厚を増肉させるしごき工程とを備えている。逆しごき工程では、しごき工程における一対の型のうちのいずれか一方の拘束面が、周縁部の一方の面よりも外側にあるように成形する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
板材における周縁部の板厚が、他の部分よりも増肉される製品の成形方法であって、板材の周縁部を、その両面に差を生じさせるように成形する逆しごき工程と、この逆しごき工程の後に、周縁部を、その両面が一対の型で拘束された状態において、周縁部の外周端面側から加圧して、この周縁部の板厚を増肉させるしごき工程とを備え、逆しごき工程では、しごき工程における一対の型のうちのいずれか一方の拘束面が、周縁部の一方の面よりも外側にあるように成形することを特徴とした厚肉周縁部を有する製品の成形方法。
IPC (3件):
B21J5/06 ,  B21D28/10 ,  B21J5/08
FI (3件):
B21J5/06 Z ,  B21D28/10 ,  B21J5/08 Z
Fターム (2件):
4E087CA31 ,  4E087CC01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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