特許
J-GLOBAL ID:200903042992504633
光導波路型センサおよびそれを用いた測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367201
公開番号(公開出願番号):特開2005-134139
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 測定装置の小型化および測定の高精度化を図る。【解決手段】 クラッド層として機能する基板1の表面に、屈折率が基板1より大きく光導波路となる第1のコア層2および第2のコア層3を配置する。第1のコア層2と第2のコア層3との間隔は一部で狭くしてあり、これらのコア層を進行する光波が光モード結合を起こすようにしてある。この光モード結合領域には、液体や気体に接して化学物質や生体物質等の被検出物質と相互作用する検出部4が配置されている。検出部4の表面には、被検出物質を選択的に捕捉する認識物質が固定化されている。認識物質として、抗体、酵素、細胞、イオノフォア、1本鎖DNAなどの受容体を挙げることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定光の入射端を備える第一の導波路と、
検出光の出射端を備える第二の導波路と、
前記第一の導波路および前記第二の導波路が所定の間隔を隔てて隣接する光結合領域とを有し、
前記光結合領域において、前記第一の導波路と前記第二の導波路との間に、被検出物質と相互作用する検出部が設けられたことを特徴とする光導波路型センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC03
, 2G059CC16
, 2G059EE04
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047KB03
, 2H047LA11
, 2H047RA01
引用特許: