特許
J-GLOBAL ID:200903043002573950

電子タイムロック制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256841
公開番号(公開出願番号):特開平7-109857
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 CPUの暴走やメモリ異常による解錠不能の事態の発生を防き、電圧低下を原因として解錠不能となることを防ぐとともに省電力である電子タイムロック制御機構を提供する。【構成】 システムメモリと、計時用タイマーと、入力部と、EEPROMと、表示部とを有し、解錠の制御系統を二重化した電子タイムロック制御機構であって、第1および第2の駆動モータと、これらのモータに作動信号を送出する第1および第2の解錠回路と、解錠時間到来により解錠作動に入る第1および第2のカレンダーICとを備え、また、中央処理装置と前記第1および第2の駆動モータに供給される電圧を監視して電圧低下の場合には解錠作動に入る電圧監視回路を備え、さらに、解錠作動等が行われない間はCPUに供給される電力を低減するとともに表示部への電力の供給を停止する省電力機構を設ける。
請求項(抜粋):
装置制御用プログラムを記憶するシステムメモリと、計時用タイマーと、データ入力を行う入力部と、この入力部から入力されたデータを記憶するデータメモリとしてのEEPROMと、前記入力データ等の表示を行う表示部とを有し、中央処理装置の制御によって予め設定された時間に解錠作動を行うとともに解錠の制御系統を二重化した電子タイムロック制御機構であって、施解錠機構を駆動して解錠を行うための第1の駆動モータおよび第2の駆動モータと、解錠信号を受信して作動し前記第1の駆動モータを制御する第1の解錠回路および解錠信号を受信して作動し前記第2の駆動モータを制御する第2の解錠回路と、解錠時間のデータを記憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記中央処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前記第1の解錠回路および第2の解錠回路に作動信号を送出するとともに前記第1の解錠回路に直接に作動信号を送出するための第1のカレンダーICと、解錠時間のデータを記憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記中央処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前記第1の解錠回路および第2の解錠回路に解錠の作動信号を送出するとともに前記第2の解錠回路に直接に解錠の作動信号を送出するための第2のカレンダーICとを備えたことを特徴とする電子タイムロック制御機構。
IPC (4件):
E05B 43/00 ,  E05B 47/00 ,  E05B 49/00 ,  E05G 1/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子タイムロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234676   出願人:株式会社熊平製作所
  • 特開昭61-179977
  • 特表昭57-501535
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