特許
J-GLOBAL ID:200903043010201396
キャスクおよびキャスクの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017663
公開番号(公開出願番号):特開2002-221591
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 キャスクの組立を容易にすること。【解決手段】 帯状部材105aの両側に両端縁が多少外側に出る程度残して伝熱フィン107を溶接し、ユニット105cとする。このユニット105cは、胴本体101に対して伝熱フィン107をもって外側から溶接する。つぎに帯状部材105bを隣接する帯状部材105a、105aの間に渡して、両者を外側から溶接する。これより狭く長い空間内での溶接が不要になり、全て外側から溶接できるので、キャスクの組立作業が容易になる。
請求項(抜粋):
使用済み燃料集合体を収容する複数のセルを形成したバスケットを内部に収容する胴本体を有し、この胴本体の外周に伝熱フィンを複数設けてその伝熱フィンの外周に外筒を取り付け、伝熱フィンと外筒との空間に中性子吸収体を設けたキャスクにおいて、前記外筒が複数の帯状部材A、Bをその端縁部で溶接した構成であり、一つの帯状部材Aの両側に端縁部を残して前記伝熱フィンが溶接されており、且つ前記帯状部材Aに隣接する他の帯状部材Bがそれぞれの端縁部付近で溶接されていることを特徴とするキャスク。
IPC (3件):
G21C 19/32
, G21C 19/06
, G21F 5/008
FI (5件):
G21C 19/32 W
, G21C 19/32 R
, G21C 19/32 V
, G21C 19/06 S
, G21F 5/00 F
引用特許:
前のページに戻る