特許
J-GLOBAL ID:200903043020686134
紙葉類搬送装置および自動取引装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246337
公開番号(公開出願番号):特開平11-086092
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 障害の度合いが軽い搬送障害時における自動復旧時間の短縮を図る。【解決手段】 計数不一致の搬送障害が発生すると、分離繰り出し途中の紙幣を繰り出し元に戻した後、搬送障害を発生した紙幣を含む紙幣搬送路18上の全残留紙幣を、取引種別に応じて入金動作時あれば接客口6へ送り、出金および回収動作時はリジェクト紙幣収納庫9へ送り、補充動作時はリジェクト紙幣収納部17に送って、紙幣搬送路18上の全残留紙幣を一動作で除去する。
請求項(抜粋):
紙葉類を搬送する搬送手段の少なくとも両端に、搬送手段から送り込まれる紙葉類を受け入れて収納部に集積する機能と該収納部に集積した紙葉類を分離し搬送手段に繰り出す機能を合わせ持つ分離集積手段を備えるとともに、前記搬送手段に紙葉類の通過を検出する複数の搬送監視手段を備え、前記搬送監視手段の出力から紙葉類の計数不一致の搬送障害の発生を認識すると、搬送障害を発生した紙葉類を含む搬送手段より紙葉類搬送方向上流側の分離集積手段で紙葉類の分離繰り出し途中の分離集積手段に残留している紙葉類を繰り出し元に戻し、搬送障害を発生した紙葉類を含む搬送手段に残留している全紙葉類を所定の収納部に集積させた後、紙葉類の搬送処理を再開する制御手段を備えたことを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 456
, G07D 9/00 416
, B65H 3/46
FI (3件):
G07D 9/00 456 F
, G07D 9/00 416 C
, B65H 3/46 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080971
出願人:沖電気工業株式会社
前のページに戻る