特許
J-GLOBAL ID:200903043028105700
乱丁検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239538
公開番号(公開出願番号):特開2009-066980
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】本願発明の目的は、後日、乱丁の存在が判明したときに、乱丁が発生した原因究明作業の負担を軽減する乱丁検査装置を提供することである。【解決手段】乱丁検査結果を表示する表示画面として、被検査画像と基準画像との相関値が、相関値を所定範囲毎に色分け区分した如何なる区分に属するか判定し、当該判定結果に応じた色にて当該判定結果を着色表示する画面、所定数の被検査折り丁を1表示単位とし、当該単位中の最低の判定結果に応じた色に当該表示単位を着色する画面を、検査画面以外に表示画面とすること。【選択図】図5-3
請求項(抜粋):
折り丁を撮像する撮像手段、当該撮像手段にて撮像された折り丁の画像を被検査画像として記憶する被検査画像記憶手段、当該被検査画像と基準画像の相関値を検出する相関値検出手段、
相関値の範囲を、合否判定ライン以下、及び当該ライン以上の相関値を所定数に分割区分けする区分手段、検出された相関値が当該手段により分割区分された区分の内の如何なる区分に属するかを判定する相関値区分判定手段、当該判定手段による判定結果、ロットNO、カウンター値、丁合駒NO等の稼働情報を作成する稼働情報作成手段、当該稼働情報を記憶する稼働情報記憶手段、前記判定結果を含む稼働情報を表示する表示手段、操作入力手段、及びこれら各手段を制御する制御手段、とから構成され、
当該制御手段は、被検査折り丁の稼働情報を所定数集合して1検査単位とし、当該1検査単位毎に1の検査ユニット体として表示すると共に、当該1検査ユニット体を、1検査単位中に存在する判定の内、最低の相関値区分と判定された色に対応する色に着色し、1検査単位分集合する都度1検査ユニット体を積層し、検査ユニット画面として表示手段に表示し、さらに、当該画面に表示された検査ユニット体の1がクリックされると、当該検査ユニット体に含まれる被検査折り丁の稼働情報を表示する検査ユニット体一覧画に、次いで、当該画面に表示された被検査折り丁の稼働情報がクリックされると、検査画面に変更表示する、乱丁検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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CCDカメラ駒別対応型乱丁検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293773
出願人:株式会社北電子
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265702
出願人:三菱電機株式会社
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乱丁検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058172
出願人:凸版印刷株式会社, 東洋インキ製造株式会社, 東洋インスペクションズ株式会社
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