特許
J-GLOBAL ID:200903043030842576

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029029
公開番号(公開出願番号):特開2006-219982
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 噴射量の変動量を容易に求める。【解決手段】 コモンレール13とコモンレール13に連結された燃料噴射弁3とを具備する。レール圧が基準レール圧のときの後の噴射の噴射量の基準変動量が記憶されており、レール圧が基準レール圧でないときの後の噴射の噴射量の変動量をこの基準変動量から求める際に基準変動量に乗算される噴射量ゲインが後の噴射の噴射量の関数として記憶されている。この噴射量ゲインは燃料噴射弁への噴射指令パルス長と燃料噴射弁からの噴射量との関係から求められる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
コモンレールと、コモンレールに連結された燃料噴射弁とを具備し、各燃料噴射弁から機関の一サイクル中に先の噴射と後の噴射の少なくとも二回の燃料噴射が行われ、先の噴射が行われてから後の噴射が行われるまでのインターバル時間によって後の噴射の目標値に対する変動量が変化する内燃機関の噴射制御装置において、レール圧が予め定められた基準レール圧のときに上記インターバル時間の増大に伴い基準の変動パターンに沿って変化する後の噴射の噴射量の基準変動量が記憶されており、レール圧が基準レール圧でないときの後の噴射の噴射量の変動量を上記基準変動量から求める際にインターバル時間の修正を行うための時間軸ゲインが記憶されており、レール圧が基準レール圧でないときの後の噴射の噴射量の変動量を上記基準変動量から求める際に基準変動量に乗算される噴射量ゲインが後の噴射の噴射量の関数として記憶されており、該噴射量ゲインは燃料噴射弁への噴射指令パルス長と燃料噴射弁からの噴射量との関係から求められており、上記時間軸ゲインおよび噴射量ゲインを用いて上記基準変動量から後の噴射の変動量が求められ、この変動量を用いて後の噴射の噴射量が目標値に制御される内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 45/00 ,  F02D 41/38 ,  F02M 45/04 ,  F02M 47/00
FI (4件):
F02M45/00 A ,  F02D41/38 B ,  F02M45/04 ,  F02M47/00 E
Fターム (18件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA02 ,  3G066BA13 ,  3G066BA51 ,  3G066CE13 ,  3G066DA06 ,  3G066DA09 ,  3G301HA02 ,  3G301JA21 ,  3G301LB11 ,  3G301MA27 ,  3G301MA28 ,  3G301NC04 ,  3G301ND05 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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