特許
J-GLOBAL ID:200903087832311441

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101510
公開番号(公開出願番号):特開2004-084657
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】燃料噴射弁内の燃料が脈動していたとしても、燃料噴射弁から目標量の燃料を噴射させる。【解決手段】燃料噴射弁1と、燃料噴射弁に供給される燃料を一時的に溜めておくリザーバ2とを具備する。1機関サイクル中に少なくとも2回の燃料噴射が行われ、先の燃料噴射に起因して燃料噴射弁に発生した燃料の脈動がリザーバに伝わってリザーバにて反射し、燃料噴射弁に戻り、戻ってきた脈動の影響で、後の燃料噴射における燃料噴射量が変動する。後の燃料噴射における燃料噴射量に影響するパラメータとして燃料噴射弁の開弁時期と燃料噴射圧とを採用し、脈動に起因する各パラメータの変動量を推定し、推定された各パラメータの変動量に基づいて燃料噴射弁から目標量の燃料が噴射されるように燃料噴射弁の作動に関する制御値を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に供給されるべき燃料を噴射するための燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に供給される燃料を一時的に溜めておくリザーバとを具備し、内燃機関の1機関サイクル中に少なくとも2回の燃料噴射が行われ、1回目の燃料噴射である先噴射に起因して燃料噴射弁に発生した燃料の脈動がリザーバに伝わって該リザーバにて反射し、燃料噴射弁に戻り、該戻ってきた脈動の影響で、2回目の燃料噴射である後噴射における燃料噴射量が変動する燃料噴射装置において、後噴射における燃料噴射量に影響するパラメータとして燃料噴射弁の開弁時期と燃料噴射弁からの燃料の噴射圧とを採用し、上記脈動に起因する後噴射における各パラメータの変動量を推定し、該推定された後噴射における各パラメータの変動量に基づいて後噴射において燃料噴射弁から目標量の燃料が噴射されるように燃料噴射弁の作動に関する制御値を制御することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M47/00 ,  F02D41/40 ,  F02M45/02 ,  F02M45/04 ,  F02M51/00
FI (5件):
F02M47/00 E ,  F02D41/40 C ,  F02M45/02 ,  F02M45/04 ,  F02M51/00 A
Fターム (22件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA08 ,  3G066BA51 ,  3G066CD26 ,  3G066CD29 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA08 ,  3G066DA09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301MA27 ,  3G301MA28 ,  3G301PB08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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