特許
J-GLOBAL ID:200903043037618558
振動減衰デバイスを備えた冷却式ローターブレード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
橋本 剛
, 富岡 潔
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357455
公開番号(公開出願番号):特開2005-201253
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】ブレードの振動を効果的に減衰させるための手段を備えるローターアセンブリ用のローターブレードを提供する。【解決手段】根部18と、翼形部20と、ダンパー24とを含む、ローターアセンブリ10用のローターブレード14が提供される。翼形部20は、基端28と、先端30と、圧力側壁36と、吸引側壁38と、この側壁間に配された空隙40とを含む。空隙40は実質的に基端28と先端30との間で延在すると共に、第1の空隙部44、第2の空隙部46、および第1の空隙部44と第2の空隙部46との間に配されたチャネル42を含む。複数本の第1の柱脚48がチャネル42に隣接する第1の空隙部44内に配置されており、かつ複数本の第2の柱脚48がチャネル42に隣接する第2の空隙部46内に配置されている。ダンパー24はチャネル42内に選択的に収容される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ローターアセンブリ用のローターブレードであって、
根部と、
基端と、先端と、圧力側壁と、吸引側壁と、前記側壁間に配された空隙とを有する翼形部であって、前記空隙は実質的に前記基端と前記先端との間に延在すると共に、第1の空隙部および第2の空隙部と、前記第1の空隙部と前記第2の空隙部との間に配されたチャネルとを含む翼形部と、
前記チャネル内に選択的に収容されるダンパーと、を具備し、
前記チャネルに隣接する前記第1の空隙部内には第1の柱脚が複数本配置され、かつ前記チャネルに隣接する前記第2の空隙部内には第2の柱脚が複数本配置されていることを特徴とするローターブレード。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3G002BA02
, 3G002BA06
, 3G002BB03
, 3G002CA02
, 3G002CA06
, 3G002CA07
, 3G002CA09
, 3G002CA11
引用特許:
前のページに戻る