特許
J-GLOBAL ID:200903043057079289

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251364
公開番号(公開出願番号):特開平9-093353
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】周囲騒音のレベルに適応して通話する。【解決手段】子機スピーカ2、子機マイク4、呼出スイッチ6を有する玄関子機1と、呼出スイッチの操作により呼出を検出する呼出検出回路9、呼出音を発生する呼出音発生回路10、ハンドセット18を有する室内親機7とを設け、室内親機は、待受時に子機マイクからの騒音レベルが予じめ定められた閾値を越えているか否かを検出し閾値を越えているとき高レベル信号を出力する待受時騒音レベル検出回路19と、待受時騒音レベル検出回路からの高レベル信号により子機スピーカへの入力を高く調整する送話音声調整器20および親機スピーカへの入力を低く調整する受話音声調整器21と、呼出検出回路の呼出検出およびハンドセットのフックアップの何れかにより待受時の待受時騒音レベル検出回路の検出騒音レベルを保持する保持回路とを備えた。
請求項(抜粋):
子機スピーカ(2)、子機マイク(4)、呼出スイッチ(6)を有する玄関子機(1)と、前記呼出スイッチの操作により呼出を検出する呼出検出回路(9)、前記呼出検出回路により呼出音を発生する呼出音発生回路(10)、前記子機スピーカ、子機マイクと通話するための親機スピーカ(14)、親機マイク(15)を含むハンドセット(18)を有する室内親機(7)とを設け、前記室内親機は、待受時に前記子機マイクからの騒音レベルが予じめ定められた閾値を越えているか否かを検出し閾値を越えているとき高レベル信号を出力する待受時騒音レベル検出回路(19)と、前記待受時騒音レベル検出回路からの高レベル信号により前記子機スピーカへの入力を高く調整する送話音声調整器(20)および前記親機スピーカへの入力を低く調整する受話音声調整器(21)と、前記呼出検出回路の呼出検出および前記ハンドセットのフックアップの何れかにより待受時の前記待受時騒音レベル検出回路の検出騒音レベルを保持する保持回路(19d)とを備えたことを特徴とするドアホン装置。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/19
FI (3件):
H04M 9/00 F ,  H04M 1/02 G ,  H04M 1/19 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 拡声通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035029   出願人:松下電工株式会社

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