特許
J-GLOBAL ID:200903043069683807
情報提示手段を備えた自動介助機能付肢体駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231299
公開番号(公開出願番号):特開2002-035063
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 リハビリ等を実施している患者にとって自動介助運動中に自分が出している力が認識できないのを、麻痺肢の代わりに視覚・聴覚・触覚によって関知することを可能とならしめる肢体駆動装置を提供する。【解決手段】 あらかじめ設定した軌道に沿って肢体を駆動する肢体駆動装置において、患者101の肢体105が発生する負荷を計測する負荷計測手段104と、前記負荷の大きさと方向により前記設定軌道にそって肢体駆動装置の目標位置を進める教示点の更新手段110と、前記目標位置に前記肢体駆動装置先端を駆動する装置先端駆動手段103と、前記負荷の前記設定軌道に対する接線あるいは法線方向の成分を視覚・聴覚・触覚の情報として提示する情報提示手段102、115とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
医学的リハビリテーションにおける運動療法を実施し又は整形外科における関節軟組織修復と関節可動域維持・拡大のため関節他動運動を実施する肢体駆動装置であってあらかじめ設定した軌道に沿って肢体を駆動する肢体駆動装置において、患者の肢体が発生する負荷を計測する負荷計測手段と、前記負荷の大きさと方向により前記設定軌道にそって肢体駆動装置の目標位置を進める教示点の更新手段と、前記目標位置に前記肢体駆動装置先端を駆動する装置先端駆動手段と、前記負荷の前記設定軌道に対する接線あるいは法線方向の成分を視覚、聴覚、又は触覚の情報として提示する情報提示手段と、を備えたことを特徴とする自動介助機能付肢体駆動装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61H 1/02 C
, A61H 1/02 G
, A63B 23/04 A
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