特許
J-GLOBAL ID:200903043078319727

内視鏡湾曲部、及び、内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276206
公開番号(公開出願番号):特開2007-082815
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】製造が容易な内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡の湾曲部20は、略筒形状を有する内側湾曲部材28aと、内側湾曲部材28aに外挿され、略筒形状を有する外側湾曲部材28bと、内側湾曲部材28a及び外側湾曲部材28bを湾曲操作するための操作ワイヤ36と、を有する。内側湾曲部材28aと外側湾曲部材28bとの少なくとも一方の湾曲部材は、一体に形成され、少なくとも2つの筒状部30と、弾性を有し2つの筒状部30を互いに屈曲可能に連結する連結部31と、を有し、内側湾曲部材28aと外側湾曲部材28bとによって、内側湾曲部材28aと外側湾曲部材28bとの間に前記操作ワイヤ36を進退可能に保持するワイヤ保持部34が形成されている。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
略筒形状を有する内側湾曲部材と、 前記内側湾曲部材に外挿され、略筒形状を有する外側湾曲部材と、 前記内側湾曲部材及び前記外側湾曲部材を湾曲操作するための操作ワイヤと、 を具備し、 前記内側湾曲部材と前記外側湾曲部材との少なくとも一方の湾曲部材は、一体に形成され、少なくとも2つの筒状部と、弾性を有し隣接する前記筒状部を互いに屈曲可能に連結する連結部と、を有し、 前記内側湾曲部材と前記外側湾曲部材とによって、前記内側湾曲部材と前記外側湾曲部材との間に前記操作ワイヤを進退可能に保持するワイヤ保持部が形成されている、 ことを特徴とする内視鏡湾曲部。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 310G
Fターム (4件):
4C061DD03 ,  4C061FF33 ,  4C061HH37 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用湾曲管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185261   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る