特許
J-GLOBAL ID:200903043079342323

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036076
公開番号(公開出願番号):特開2001-324850
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像とモノカラー画像とが形成可能な複数の感光ドラムを並設したタンデム型の画像形成装置において、感光ドラムの長寿命化を図れるようにする。【解決手段】 複数の感光ドラム2a、2b、2c、2dを並設したタンデム型の画像形成装置において、高圧電源回路20から帯電ローラ3a、3b、3cへの印加電圧の交流成分の電圧値を、フルカラー画像形成モードが選択されている場合よりも黒単色画像形成モードが選択されている場合の方を小さくする。従って、黒単色画像形成モードにおいて、画像が形成されない感光ドラム2a、2b、2cと帯電ローラ3a、3b、3c間の放電が低減されることによって、感光ドラム2a、2b、2cの表面の削れ現象を少なくすることができ、感光ドラム2a、2b、2cの長寿命化を図ることができる。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する第1の像担持体と、前記第1の像担持体の移動方向下流側に配したトナー像を担持する第2の像担持体と、前記第1の像担持体を帯電する第1の帯電手段と、前記第2の像担持体を帯電する第2の帯電手段と、前記第1の帯電手段及び前記第2の帯電手段にそれぞれ少なくとも振動電圧を印加可能な電圧印加手段と、前記第1の像担持体と前記第2の像担持体にそれぞれ当接自在であり、前記第1の像担持体と前記第2の像担持体にそれぞれ形成されたトナー像が転写される転写媒体と、を備えた画像形成装置において、前記第1像担持体及び前記第2の像担持体上に形成されたそれぞれのトナー像を前記転写媒体に重畳転写する第1のモードと、前記第1の像担持体上にトナー像を形成することなく、前記第2の像担持体上に形成されたトナー像を前記転写媒体に転写する第2のモードと、を選択可能であり、前記電圧印加手段より前記第1の帯電手段に印加される振動電圧のピーク間電圧の大きさは、前記第1のモードが選択される場合よりも前記第2のモードが選択される場合の方が小さい、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 376
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 111 A ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 376
Fターム (21件):
2H003AA00 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H003DD11 ,  2H027EA01 ,  2H027EC14 ,  2H027ED03 ,  2H027EF09 ,  2H027FA28 ,  2H027FA35 ,  2H030AA00 ,  2H030AB02 ,  2H030AD02 ,  2H030AD08 ,  2H030AD16 ,  2H030AD19 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB43 ,  2H030BB63
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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