特許
J-GLOBAL ID:200903043081720912
異常監視装置および状態変化警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008854
公開番号(公開出願番号):特開平8-278815
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 監視対象の状態に応じて適切かつ迅速に異常の有無を判定することができるようにした。【解決手段】 データ入力部3から入力されたデータは時系列ファイル4に送られた後に、時系列データ短期予測部2またはパラメータ最適化部3に入力される。時系列データ短期予測部2では、時系列データをパラメータとするデータベクトルを生成し、このデータベクトルの埋め込み操作を行って再構成空間に生成されるアトラクタの挙動に基づいたカオス推論によって所定ステップ後における時系列データの予測値を求める。予測値は予測値ファイル6に送られた後に予測結果抽出部7に入力される。予測結果抽出部7は予測値ファイル6から予測結果を取り出して異常監視部8に入力される。異常監視部8では予測値と実測値とがを比較され、その結果に基づいて観測系における異常発生の有無を判定する。
請求項(抜粋):
観測系の時系列データの格納部と、前記格納部から得られる時系列データをパラメータとするデータベクトルを生成し、このデータベクトルの埋め込み操作を行って再構成空間に生成されるアトラクタの挙動に基づいたカオス推論によって所定ステップ後における時系列データの予測値を求める予測部と、前記予測値と前記所定ステップ経過後に測定される観測系の実測値とを比較し、その結果に基づいて観測系における異常発生の有無を判定する異常監視部と、を有することを特徴とする異常監視装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 302
, G05B 23/02
, G01M 19/00
, G08B 21/00
, G06F 17/00
FI (5件):
G05B 23/02 302 Y
, G05B 23/02 V
, G01M 19/00 Z
, G08B 21/00 A
, G06F 15/20 F
引用特許:
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