特許
J-GLOBAL ID:200903043083106499

エネルギ回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109847
公開番号(公開出願番号):特開平7-316571
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】嫌気性消化ガスのようなメタンと炭酸ガスを主成分とする混合ガスからより効率的かつ安価にエネルギを回収することができるシステムを提供すること。【構成】メタンと炭酸ガスとを主成分とする混合ガス発生源からの混合ガスが導入される、鉄系脱硫剤を充填した脱硫塔と、この脱硫塔からのガスが導入される、活性炭を充填したガス精製塔と、このガス精製塔からのガスが導入される、3〜4Åの平均細孔径を有するカーボン・モレキュラー・シーブを充填した複数の吸着槽を備えた圧力スウィング吸着方式によるメタン富化ガス分離装置と、このメタン富化ガス分離装置で得られたメタン富化ガスを改質分解するガス分解装置とを含み、上記ガス分解装置において得られた水素ガスをエネルギ源とするように構成した。
請求項(抜粋):
メタンと炭酸ガスとを主成分とする混合ガス発生源からの混合ガスが導入される、鉄系脱硫剤を充填した脱硫塔と、この脱硫塔からのガスが導入される、活性炭を充填したガス精製塔と、このガス精製塔からのガスが導入される、3〜4Åの平均細孔径を有するカーボン・モレキュラー・シーブを充填した複数の吸着槽を備えた圧力スウィング吸着方式によるメタン富化ガス分離装置と、このメタン富化ガス分離装置で得られたメタン富化ガスを改質分解するガス分解装置とを含み、上記ガス分解装置において得られた水素ガスをエネルギ源とするように構成したことを特徴とする、エネルギ回収システム。
IPC (3件):
C10L 3/06 ,  B01D 53/04 ,  C10L 3/10
FI (2件):
C10L 3/00 A ,  C10L 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平4-177013
  • 廃棄物発酵ガス利用化学発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313918   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-236724
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