特許
J-GLOBAL ID:200903043083709193

マクロレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147413
公開番号(公開出願番号):特開平8-015609
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 球面収差、コマ収差等の諸収差と像面湾曲が同時にバランス良く補正されたFナンバーが2.8程度の比較的明るい近接撮影可能な写真レンズ。【構成】 正の屈折力を有する前部レンズ群G1Fと、負の屈折力を有する後部レンズ群G1Rとを含む全体として正の屈折力の第1レンズ群G1と、全体として正の屈折力の第2レンズ群G2と、全体として正の屈折力の第3レンズ群G3とからなり、前部レンズ群G1Fの最も像側のレンズが像側に凸面を有すると共に、後部レンズ群G1Rの最も物体側のレンズが物体側に凸面を有し、無限遠物点から近距離物点への焦点合わせに際して、前部レンズ群G1Fと後部レンズ群G1Rを含んだ第1レンズ群G1と第2レンズ群G2とを物体側へ移動させると共に、第3レンズ群G3を固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、何れも正の屈折力を持つ第1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群よりなる近接撮影可能な写真レンズにおいて、無限遠物点から近距離物点への焦点合わせに際して、前記第1レンズ群と第2レンズ群を、像面に対して固定された前記第3レンズ群に対して、物体側へ繰り出すと共に、以下の条件式を満足することを特徴とするマクロレンズ。 0.8<φ<SB>1 </SB>/φ<SB>1MOD</SB><1.8 ・・・(1) 0.5<φ<SB>2 </SB>/φ<1.5 ・・・(2) 0.5<β<SB>3 </SB><1.5 ・・・(3)ただし、φ :無限遠合焦時の全系の屈折力φ<SB>1 </SB> :無限遠合焦時の第1レンズ群の屈折力φ<SB>1MOD</SB>:最短距離合焦時の第1レンズ群の屈折力φ<SB>2 </SB> :無限遠合焦時の第2レンズ群の屈折力β<SB>3 </SB> :無限遠合焦時の第3レンズ群の倍率である。
IPC (2件):
G02B 15/22 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 射出瞳の遠いマクロレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310588   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平2-019814
  • 特開平2-285313
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審査官引用 (6件)
  • 射出瞳の遠いマクロレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310588   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平2-019814
  • 特開平2-285313
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