特許
J-GLOBAL ID:200903043100433512

緑化用植栽基盤と、その緑化用植栽基盤を具備する構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284085
公開番号(公開出願番号):特開2003-088239
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 建築物の壁面、河川の堤防、トンネルの入り口、ダム、砂防ダム等の箇所に設置されて緑化用として使用される緑化用植栽基盤と、その緑化用植栽基盤を具備した構造体に関し、透水性が良好であり、軽量で取り扱いが簡易であり、また部品点数を大幅に削減することができ、しかも垂直面等に設置される建築物の緑化用として使用しても、土壌の崩落等の従来の問題を生じさせることのないという特願2000-322329の発明の利点を維持しつつ、且つ実際の施工をより好適に行うことができ、作業性も良好となるような改良発明としての緑化用植栽基盤を提供することを課題とする。【解決手段】 緑化用植栽基盤としての特徴は、草炭地の草炭が乾燥されて立体的繊維状物に形成された基盤本体1に、植付苗用穴2が形成されてなることであり、緑化用植栽基盤を具備する構造体としての特徴は、草炭地の草炭が乾燥されて立体的繊維状物に形成された緑化用植栽基盤3が、出し入れ自在にケース4に収納され、該ケース4に収納された緑化用植栽基盤3が壁面部の縦横に複数配設されていることである。
請求項(抜粋):
草炭地の草炭が乾燥されて立体的繊維状物に形成された基盤本体(1) に、植付苗用穴(2) が形成されてなることを特徴とする緑化用植栽基盤。
IPC (5件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 7/00 602 ,  E02B 3/04 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 29/02 311
FI (5件):
A01G 1/00 303 B ,  A01G 7/00 602 B ,  E02B 3/04 ,  E02D 17/20 102 B ,  E02D 29/02 311
Fターム (9件):
2B022AB02 ,  2B022AB04 ,  2B022BA07 ,  2B022CA02 ,  2B022DA19 ,  2D018AA00 ,  2D044DA17 ,  2D044DA25 ,  2D048BA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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