特許
J-GLOBAL ID:200903043101427001

ハイブリット車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198962
公開番号(公開出願番号):特開2006-022833
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】FR形式のハイブリット車両への適用が可能なコンパクトで効率のよい動力循環を行い得る駆動装置を提案する。【解決手段】エンジンにつながる入力端(8)と、内側及び外側に位置する2つのモータ/ジェネレータ(2、3)にそれぞれ個別につながる第1及び第2の連結端(6、12)を有し、サンギア(4a)の回転軸心を同一軸線上に存在させてピニオンギア(4b、5a、5b)の相互間にて連係させた配列になる2つの遊星歯車を備えた駆動装置において、前記2つのモータ/ジェネレータ(2、3)と前記2つの遊星歯車(4、5)の第1及び第2の連結端(6、12)を、前記サンギア(4a)の回転軸心に沿う貫通孔を有する同心二重配置になる内外2つのロータ(14、15)にてそれぞれ連結し、前記エンジンと前記入力端(8)とを、該貫通孔を通り抜け該内外2つのロータと共通する回転軸心を有する入力軸(1)を介して連結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの入力軸につながる入力端と、内側及び外側に位置する2つのモータ/ジェネレータにそれぞれ個別につながる第1及び第2の連結端を有し、各サンギアの回転軸心を同一軸線上に存在させてピニオンギアの相互間にて連係させた配列になる2つの遊星歯車を備えた駆動装置であって、 前記2つのモータ/ジェネレータと前記2つの遊星歯車の第1及び第2の連結端を、前記各サンギアの回転軸心に沿う貫通孔を有する同心二重配置になる内外2つのロータにてそれぞれ連結し、 前記エンジンと前記入力端とを、該貫通孔を通り抜け該内外2つのロータと共通する回転軸心を有する入力軸を介して連結してなることを特徴とするハイブリット車両用駆動装置。
IPC (4件):
F16H 3/72 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14 ,  F16H 3/66
FI (6件):
F16H3/72 A ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 730 ,  B60L11/14 ,  F16H3/66 A
Fターム (21件):
3J028EA27 ,  3J028EB37 ,  3J028FB02 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC62 ,  3J028GA02 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU28 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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