特許
J-GLOBAL ID:200903043101717433

画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004834
公開番号(公開出願番号):特開平10-193769
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 画像堅牢性、安全性に優れ、廃棄物が殆どなく、消費エネルギーが少なく、少量多品種のプリント生産に適応した簡易な画像記録方法を提供する。【解決手段】 水系色材液15と、水系色材液15中に浸漬又は接触され、且つ電極対の一方として機能できる画像を保持するためのベルト状の像保持部材と、像保持部材と協働して電気化学反応を引き起こすことが可能な電極対の他方である対向電極16と、を有する装置を用意する工程と、像保持部材の所望部と対向電極16とを、水系色材液15を介して通電して、その所望部に、少なくとも色材を析出・付着して画像を形成する工程と、その画像を像保持部材から記録媒体に転写して、画像記録を記録媒体に行う工程と、を有する画像記録方法であって、像保持部材として、その臨界表面張力が30dyne/cm以下及び/又はその表面粗さ(Ra)が0.01〜1.5μmである部材を使用する。
請求項(抜粋):
水系液体中に少なくとも色材を溶解または分散させた水系色材液と、その溶液中に、浸漬または接触させた、電極対の一方として機能でき且つ画像を保持するための面を有する像保持部材と、像保持部材と協働して、電気化学反応を引き起こすことが可能に配置された、電極対の他方である対向電極と、を有する装置を用意する工程と;像保持部材の所望部と対向電極とを、水系色材液を介して通電して、その所望部に、少なくとも色材を析出・付着して画像を形成する工程と;その画像を像保持部材から記録媒体に転写して、画像記録を記録媒体に行う工程と;を有する画像記録方法であって、像保持部材として、その表面の臨界表面張力が30dyne/cm以下である部材を使用する画像記録方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-237085
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283588   出願人:株式会社リコー
  • ポリウレタンレンズの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243077   出願人:ホーヤ株式会社
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審査官引用 (7件)
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