特許
J-GLOBAL ID:200903043116024043

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347465
公開番号(公開出願番号):特開2006-149859
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 複数の特定遊技状態および可変入賞装置を有する遊技機において、複数の可変入賞装置を活用して特別遊技状態への移行が実現するのか否かを遊技者が認識でき、特別遊技状態への移行に対する遊技の興趣を高める。【解決手段】 パチンコ遊技機1には、第1の大入賞口11と第2の大入賞口12が設けられている。パチンコ遊技機1は、利益の小さい大当りが選択されたときと、利益の大きい大当りが選択され、かつ所定の遊技状態移行条件が成立したときに、遊技状態が特別遊技状態に移行する。また、大当りが大当り終了後に特別遊技状態に移行する大当りのときは、第1、第2の大入賞口11、12の中から、同じ大入賞口が選択される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態よりも遊技者にとって有利で、かつ利益の大きさが異なり、前記通常遊技状態とは異なる複数の特定遊技状態のいずれかを選択する特定遊技状態選択手段と、前記通常遊技状態から、前記複数の特定遊技状態のうち、前記特定遊技状態選択手段によって選択された選択特定遊技状態に遊技状態を移行させる遊技状態移行手段と、遊技球が入賞しにくい入賞困難状態から遊技球が入賞しやすい入賞容易状態への切替動作を行う複数の可変入賞装置とを有する遊技機であって、 前記遊技状態移行手段が第1の移行条件または第2の移行条件の成立によって、特定遊技状態の終了後に、前記通常遊技状態の特別態様として遊技者にとって有利な特別遊技状態に遊技状態を移行させ、 前記第1の移行条件は、前記複数の特定遊技状態のうち、利益の小さい特定遊技状態が前記特定遊技状態選択手段によって選択されたときに成立し、 前記第2の移行条件は、前記複数の特定遊技状態のうち、利益の大きい特定遊技状態が前記特定遊技状態選択手段によって選択され、かつ所定の遊技状態移行条件が成立したときに成立し、 前記複数の可変入賞装置のうち、前記選択特定遊技状態に対応して前記切替動作を行う可変入賞装置を前記複数の可変入賞装置から選択する可変入賞装置選択手段を有し、 前記第1の移行条件が成立したときと前記第2の移行条件が成立したときとで、前記可変入賞装置選択手段が同じ前記可変入賞装置を選択することを特徴とすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 324E
Fターム (7件):
2C088AA21 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088CA19 ,  2C088EB12 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (2件)

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