特許
J-GLOBAL ID:200903043117194155

ドップラ式超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272359
公開番号(公開出願番号):特開2000-097742
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】超音波のドップラシフトを利用して被測定流体の流速分布から流量を、定常状態のみならず、非定常状態であっても、精度よく時間依存で正確に測定することができるドップラ式超音波流量計を提供する。【解決手段】ドップラ式超音波流量計は、所要周波数f0 の超音波パルスを超音波トランスジューサ23から測定線MLに沿って被測定流体中に入射させる超音波送信手段15と、被測定流体12に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコーを受信し、測定領域における被測定流体12の流速分布を測定する流体速度分布測定手段16と、上記被測定流体12の流速分布に基づいて、流量をm(t)とするとき、【数11】の演算を行なう流量演算手段17とを備えたものである。流量演算手段17は測定領域における被測定流体12の流速分布に基づいて流量を計測するようにしたものである。
請求項(抜粋):
所要周波数の超音波パルスを超音波トランスジューサから測定線に沿って被測定流体中に入射させる超音波送信手段と、被測定流体に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコーを受信し、測定領域における被測定流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と、上記被測定流体の流速分布に基づいて、流量をm(t)とするとき、【数1】の演算を行なう流量演算手段とを備え、上記流量演算手段で前記測定領域における被測定流体の流量を計測するようにしたことを特徴とするドップラ式超音波流量計。
IPC (2件):
G01F 1/66 103 ,  G01P 5/00
FI (2件):
G01F 1/66 103 ,  G01P 5/00 C
Fターム (1件):
2F035DA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流体機械の流量測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291690   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
  • 超音波式流体振動流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038036   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-361121

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