特許
J-GLOBAL ID:200903043139799077

内燃機関の燃焼室内のイオン化電流を測定するための回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364794
公開番号(公開出願番号):特開2004-156602
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】 燃焼室におけるイオン化電流を測定する回路構造を簡単にする。【解決手段】 一次巻線および二次巻線を有する点火コイルと、点火プラグとを備えた、内燃機関の燃焼室におけるイオン化電流を測定するための回路である。点火プラグは燃焼室内の燃料混合気を点火し、点火コイルからの点火電圧に応答して点火電流を発生する。点火コイルによって充電されるコンデンサは燃焼室における燃料混合気の点火後にイオン化電流を発生するバイアス電圧を提供する。電流ミラー回路はイオン化電流に比例したアイソレートされた電流信号を発生する。本発明では点火電流とイオン化電流とは点火コイルの二次巻線を同じ方向に流れる。充電されたコンデンサは電源として作動するので、点火コイルは充電されたコンデンサから電流ミラー回路および点火コイルを通って点火プラグまで流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点火コイルの一次巻線にフライバック電圧を発生する工程と、 コンデンサを充電する工程と、 前記点火コイルの二次巻線を通して点火プラグの両端にバイアス電圧を印加し、イオン化電流を発生する工程と、 前記イオン化電流に比例したミラー電流を発生する工程と、 を有することを特徴とする燃焼室内のイオン化電流を測定する方法。
IPC (1件):
F02P17/12
FI (1件):
F02P17/00 E
Fターム (10件):
3G019BA01 ,  3G019CD01 ,  3G019CD06 ,  3G019FA02 ,  3G019FA14 ,  3G019FA31 ,  3G019GA07 ,  3G019GA16 ,  3G019KA11 ,  3G019KC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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