特許
J-GLOBAL ID:200903043142212788

浸漬型膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194995
公開番号(公開出願番号):特開2002-011472
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 有効かつ安定な薬液洗浄を行える浸漬型膜分離装置を提供する。【解決手段】 薬液注入前において散気部8を駆動させることにより、散気部8により生じる上昇気体及び乱流を利用し、分離膜への薬液の浸透を促進する。また、薬液注入後においても散気部8を駆動させることにより、散気部8により生じる上昇気体及び乱流を利用し、分離膜に付着して膜汚損物質の剥離を効果的に促進する。
請求項(抜粋):
被処理水中に浸漬配置され且つ透過用の分離膜を備えた膜分離設備と、該膜分離設備の下部に配設される散気部を備え且つブロワから送風される気体を該散気部に供給して散気する散気設備と、前記分離膜の透過側に接続され且つ透過水を導出する透過水導出管と、前記分離膜を洗浄する薬品を貯留する薬品貯留槽と、前記透過水導出管と前記薬品貯留槽を接続する薬品供給管と、透過水の導出、気体の散気および薬品の注入を制御する制御手段とを有する浸漬型膜分離装置において、前記制御手段は、前記透過水導出管に設けられた開閉バルブおよび/または透過水吸引ポンプと、前記薬品供給管に設けられた開閉バルブおよび/または薬品注入ポンプと、前記散気設備に設けられた開閉バルブおよび/またはブロワとを制御するコントローラであることを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/06
FI (3件):
C02F 1/44 ZAB F ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/06
Fターム (22件):
4D006GA02 ,  4D006HA93 ,  4D006JA55A ,  4D006JA63A ,  4D006JA67A ,  4D006KA31 ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KE11Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28Q ,  4D006KE30Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 膜分離装置の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072934   出願人:株式会社クボタ
  • 浸漬膜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345956   出願人:栗田工業株式会社

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