特許
J-GLOBAL ID:200903043143121891

抗ウイルス性組成物および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  武居 良太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501059
公開番号(公開出願番号):特表2008-533052
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
特に、脂肪酸エステル、脂肪エーテル、またはこれらのアルコキシド誘導体などの抗ウイルス性脂質成分を含む、特に粘膜組織(すなわち、粘膜)に局所的に適用されるとき、特に有用である抗ウイルス性組成物。このような組成物は、効果的な局所的抗菌活性を提供すると共に、従って、微生物(ウイルスを含む)によって引き起こされるまたは悪化する状態の治療および/または予防に有用である。
請求項(抜粋):
被験者の皮膚または粘膜中または上にヘルペスウイルスによって引き起こされたウイルス感染症の治療方法であって、 多価アルコールの(C7〜C14)飽和脂肪酸エステル、多価アルコールの(C8〜C22)不飽和脂肪酸エステル、多価アルコールの(C7〜C14)飽和脂肪エーテル、多価アルコールの(C8〜C22)不飽和脂肪エーテル、(C2〜C8)ヒドロキシカルボン酸の(C7〜C14)飽和脂肪アルコールエステル、(C2〜C8)ヒドロキシカルボン酸の(C8〜C22)モノ-またはポリ-不飽和脂肪アルコールエステル、これらのアルコキシル化誘導体、またはこれらの組み合わせを含み、前記アルコキシル化誘導体が、多価アルコール1モル当たり5モル未満のアルコキシドを有する、有効量の抗ウイルス性脂質成分;そして 外部鎮痛薬 を含む抗ウイルス性組成物と患部を接触させることを含む前記方法。
IPC (11件):
A61K 31/08 ,  A61K 31/215 ,  A61K 31/25 ,  A61K 45/00 ,  A61P 31/22 ,  A61P 31/12 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/16 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/02 ,  A61K 9/107
FI (11件):
A61K31/08 ,  A61K31/215 ,  A61K31/25 ,  A61K45/00 ,  A61P31/22 ,  A61P31/12 ,  A61K47/10 ,  A61K47/16 ,  A61K47/22 ,  A61K47/02 ,  A61K9/107
Fターム (63件):
4C076AA08 ,  4C076AA14 ,  4C076AA17 ,  4C076BB31 ,  4C076CC35 ,  4C076DD01 ,  4C076DD07 ,  4C076DD21 ,  4C076DD24 ,  4C076DD25 ,  4C076DD28 ,  4C076DD29 ,  4C076DD30 ,  4C076DD34 ,  4C076DD37 ,  4C076DD38X ,  4C076DD41 ,  4C076DD45 ,  4C076DD54X ,  4C076EE09 ,  4C076EE23 ,  4C076EE27 ,  4C076EE51 ,  4C076EE53 ,  4C076EE54 ,  4C076EE57 ,  4C076EE58 ,  4C076FF03 ,  4C076FF57 ,  4C084AA19 ,  4C084MA02 ,  4C084MA05 ,  4C084MA17 ,  4C084MA22 ,  4C084MA28 ,  4C084MA63 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB331 ,  4C084ZB332 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA32 ,  4C206CA35 ,  4C206DB06 ,  4C206DB07 ,  4C206DB44 ,  4C206DB45 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA37 ,  4C206MA42 ,  4C206MA48 ,  4C206MA83 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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