特許
J-GLOBAL ID:200903043143359529

プラスチックシ-トにおける折曲線刻設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016561
公開番号(公開出願番号):特開2000-211020
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】プラスチックシートを短時間で所定温度まで昇温することのできるプラスチックシートにおける折曲線刻設方法を提供する。【解決手段】集積された複数枚のプラスチックシートSを、シート取出・搬送部10の吸引手段11によって上位のプラスチックシートSから順次吸引保持して持ち上げると共にその持ち上げられたプラスチックシートSに熱風吹付手段熱12によって300°C以上の熱風を斜め下方から吹き付けることで、吸引保持されたプラスチックシートSに貼り付いた状態で持ち上げられる下位のプラスチックシートSを分離しながら吸引保持されたプラスチックシートSを瞬時に軟化温度以下の所定温度にまで昇温し、この昇温されたプラスチックシートSを折曲線刻設位置αに搬送して折曲線刻設部20の受け部材21上に載置し、折曲線刻設用ブレード22をそのプラスチックシートSに押し当てることにより折曲線を刻設する。
請求項(抜粋):
折曲線刻設用ブレードをプラスチックシートに押し当てることによって、そのプラスチックシートに折曲線を刻設するプラスチックシートにおける折曲線刻設方法において、前記プラスチックシートに折曲線刻設用ブレードを押し当てる前に、前記プラスチックシートに熱風を吹き付けることによって、前記プラスチックシートをその軟化温度以下の所定温度にまで昇温するようにしたことを特徴とするプラスチックシートにおける折曲線刻設方法。
IPC (2件):
B29C 53/06 ,  B29L 7:00
Fターム (8件):
4F209AA24 ,  4F209AC03 ,  4F209NA02 ,  4F209NB01 ,  4F209NG02 ,  4F209NH06 ,  4F209NJ15 ,  4F209NK07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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