特許
J-GLOBAL ID：200903043152023754

熱電材料、その製造方法及びペルチェモジュール

発明者：
林 高廣

林 高廣 について

, 
堀尾 裕磨

堀尾 裕磨 について

, 
星 俊治

星 俊治 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-325175
公開番号（公開出願番号）：特開2002-232026
出願日： 2001年10月23日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：
【要約】【課題】 Bi2Te3系熱電材料のC面配向性を助長して電気抵抗を低減させると共に、均質性が高く高いゼーベック係数が得られる熱電材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 熱電材料の製造方法は、先ず、Bi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素と、Te及びSeからなる群から選択された少なくとも1種の元素とからなる組成の溶融金属を液体急冷法により急冷凝固させて一方向凝固した薄片を作製するか、又はインゴット若しくはその粉砕粉を得る。次いで、この薄片を積層し、積層された薄片に対し、加圧軸と押出軸とが一軸上にないダイスを使用してせん断加工する押出処理を複数回行うことにより菱面体構造を形成するか、又はインゴット若しくはその粉砕粉に対し、加圧軸と押出軸とが一軸上にないダイスを使用してせん断加工する押出処理を複数回行うことにより菱面体構造を形成する。
請求項（抜粋）：
Bi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素と、Te及びSeからなる群から選択された少なくとも1種の元素とからなる組成の溶融金属を急冷凝固させて一方向凝固した薄片を積層し、積層された薄片に対し、加圧軸と押出軸とが一軸上にないダイスを使用してせん断加工する押出処理を少なくとも1回行うことにより得られたものであることを特徴とする熱電材料。
IPC (7件)：
H01L 35/16 ,  B22F 3/20 ,  B22F 3/24 ,  C22C 12/00 ,  C22C 28/00 ,  H01L 35/32 ,  H01L 35/34
FI (7件)：
H01L 35/16 ,  B22F 3/20 C ,  B22F 3/24 F ,  C22C 12/00 ,  C22C 28/00 B ,  H01L 35/32 A ,  H01L 35/34
Fターム (6件)：
4K018AA01 ,  4K018AA40 ,  4K018DA11 ,  4K018EA32 ,  4K018FA01 ,  4K018KA32
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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