特許
J-GLOBAL ID：200903043164017288

自動販売機の商品搬出装置

発明者：
松田 哲雄

松田 哲雄 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について


代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-078053
公開番号（公開出願番号）：特開2000-276640
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：
【要約】【課題】 2つのストッパーを備えた自動販売機の商品搬出装置において、販売時での商品通路内の次販商品缶に対する落下阻止機能を向上させる。【解決手段】 自動販売機内に上下方向をなして形成された商品通路の下端出口部付近に配設される商品搬出装置であって、前記商品通路に対し出没する上下一対のストッパーを支軸を介して回動可能に設けると共に、商品通路から没する方向に回動付勢するバネをそれぞれ取り付ける。これら一対のストッパーに係合するカムを駆動用のモータを介して回動可能に設け、販売待機時には下位のストッパーのみ突出させて商品缶の落下阻止を保持し、販売時には中間位置で上位のストッパーも突出させ、この後下位のストッパーを没して最下位の商品缶を落下させると同時に、上位のストッパーにより次販商品缶の落下を確実に阻止する。
請求項（抜粋）：
自動販売機内に上下方向をなして形成された商品通路の下端出口部に配設される商品搬出装置であって、前記商品通路に対し出没する上下一対のストッパーを支軸を介して回動可能に設けると共に、商品通路から没する方向に回動付勢するバネをそれぞれ取り付け、前記一対のストッパーに係合するカムを駆動用のモータを介して回動可能に設け、販売待機時には下位のストッパーが商品通路内に突出した状態で商品通路内に収容されている商品缶の落下を阻止し、販売時には前記カムを所定角度回動させ、上位のストッパーを商品通路内に突出し下位のストッパーと共に両ストッパーを商品通路内に突出した中間位置を経た後、下位のストッパーのみを没して最下位の商品缶を落下させ、この直後カムを所定角度逆回動させ、下位のストッパーを商品通路内に突出し上位のストッパーと共に両ストッパーを商品通路内に突出した中間位置を経た後、上位のストッパーのみを没して販売待機時に復帰するように構成した自動販売機の商品搬出装置。
IPC (2件)：
G07F 9/00 109 ,  G07F 11/24
FI (2件)：
G07F 9/00 109 F ,  G07F 11/24 B
Fターム (12件)：
3E044AA01 ,  3E044CA02 ,  3E044FB05 ,  3E044FB07 ,  3E046BA01 ,  3E046BB03 ,  3E046CA01 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08 ,  3E046EA20 ,  3E046EB01 ,  3E046FA03
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-010688

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