特許
J-GLOBAL ID:200903043164464080

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171400
公開番号(公開出願番号):特開2006-341005
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 遊技音をサンプリングして、実際の遊技音とサンプリングした疑似遊技音とを所定の聴感バランスで合成することで、遊技者に届く遊技音を調整することができ、遊技音と効果音とを関連付けて有効利用する。【解決手段】 従来全く聴覚を通じた効果音として適用していなかった払出音を用いて、様々な演出(増幅、消音、音源変換等)を可能としたため、新たな音演出が加味され、遊技趣向性を向上することができる。また、遊技者の好みに合わせてモード選択が可能であるため、遊技者個々のニーズに合わせたパチンコ機10とすることができ、同一機種のパチンコ機10であってもそれぞれに個性を持ったパチンコ機を形成することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技媒体の投入により遊技が可能になり、所定操作に応じて遊技が進行されると共に役の当選又は落選が抽選され、この役当選に基づいて遊技媒体の払い出しが可能な遊技機であって、 前記遊技実行制御手段による遊技の進行に基づいて、遊技者に対して聴覚を通じて遊技の進行に則した効果音を出力する効果音出力制御手段を有し、 前記効果音出力制御手段が、 前記遊技媒体の払い出し時に当該遊技媒体と遊技媒体流路との衝突音を含む遊技が進行する上で発生し得る遊技音をサンプリングするサンプリング手段と、 前記サンプリング手段でサンプリングした遊技音を、遊技の進行の際に適用する疑似遊技音に編集する編集手段と、 前記編集手段で編集した疑似遊技音を、実際に遊技の進行の際に発生する実遊技音に対して、所定の聴感バランスで合成されるように出力する疑似遊技音出力制御手段と、で構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  G10K 15/04
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  G10K15/04 302G
Fターム (2件):
2C088BC07 ,  2C088BC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267161   出願人:アビリット株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285470   出願人:株式会社三共
  • 遊技機用スピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283399   出願人:株式会社ニューギン

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